田中 佳子さん

チェアスキー競技で活躍されている田中佳子さんをご紹介します

Tanaka1_2  田中 佳子 さん
 (タナカ ヨシコ さん)
両下腿切断
チェアスキー競技でご活躍されていらっしゃいます

 田中佳子さんへのインタビュー

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田中様ご本人 チャンピオンシップin志賀大会
(撮影:清水一二)

Q.チェアスキーを始めたきっかけは?
1998年12月から始めました。
友人と一緒にスキーに行きたかったのがきっかけで始めました。

Q.日本チェアスキー協会から強化選手に選ばれているそうですが、どのように強化選手に選ばれて、選ばれるとどうなるのですか?
公認のレースでポイントを取得し、決められたポイントを取得した選手が強化選手となります。強化選手になると、ジャパンチームとして、監督やコーチの下で、充実した練習環境、指導などのサポートを受けることが出来ます。

Q.チェアスキーについて少しご説明下さい。
下肢に障害のある人が使用します。シートと呼ばれる椅子に座り、体とシートを固定します。その下にはサスペンションがついており、皆さんの足腰のような役割を果たします。そしてスキーの板をビンディングで取り付けます。両腕にはアウトリガーと呼ばれる(スキー板付のクラッチのような)ものを使い、バランスをとりながらアウトリガーと板を滑らせ滑走します。

Tanaka3_3 一番右が田中様 2005年ヨーロピアンカップにて(田中様ご提供)

Q.ヨーロッパの大会でメダルを獲得したそうですが?
ヨーロピアンカップの障害者大会でメダルを獲得しました。
チェアスキーだけではなく、手や足に障害を持っていて立位で滑る選手、目が見えないブラインドの選手など、様々な障害を持った人がそれぞれのクラスに分類され、クラスごとに競い合います。結果は、スーパー大回転2位。大回転2位でした。

Q.これまでの道のりについてお話下さい。
カービングターン「斬る」滑りがなかなか出来ず、本当に苦労しています。まだ完璧には出来ないので頑張りたいと思います。スキーに行くと、重たいチェアスキーや板を駐車場からゲレンデまで運んだりする時や、滑走中に転倒したとき・・・・・私には「困ったとき」がよくあるのですが、スキー場の方の協力もさることながら、一般のお客さんも手を貸してくれたり、声をかけてくれます。リフトで知らない方と一緒になっても、チェアスキーの構造のこと、レースのことを聞いて下さることも多々あります。
チェアスキーを行っていなければ、こんなに多くの方とお話する機会はないかと思います。私はいつもそういった出会いが楽しみでなりません。これからもどんどん声をかけていただけたらと思います。

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田中様ご本人 
2005年ジャパンパラリンピックにて (撮影:清水 一二)

Q.今後の予定、抱負をお聞かせ下さい。
この時期は、来季に備えて幅広くトレーニングをしています。(筋トレ、ノルディックウォーキング、アウトリガーカヤック、カヌーなど遊びを交えて楽しくやっています) 次回のパラリンピックに関して、数名の内定選手はすでに決まっていますが、それ以外の選手は来季前半までの国際大会獲得ポイントおよび順位で決められます。私はC指定選手なので、内定はもらっていません。来季、パラリンピックに出られるように、頑張ります。そのためにも、怪我をしないような体づくりを今しっかりと行っていこうと頑張っています。
本当にまだまだ未熟者ですが、自分のためだけでなく応援してくれる人や、指導してくださる方、サポートしてくれる人たちのためにも頑張って結果を出したいと思います。

Q.その他、何かPRがございましたら教えて下さい。
私の事応援してくださーい!

 田中佳子さんの動画紹介と使用義足パーツ

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田中さんのBK吸着式ソケットの装着の
様子が動画で見ることができます
J0283609_14 義足装着時の動画をみる
J0283609_15 歩行時の動画をみる

【 田中佳子さんの主な義足パーツ】
膝スリーブ:Gスリーブ(DAW)
ソケット:吸着タイプ(OWWサクションピラミッドSP471)
ライナー:クールライナー(DAW)
外装部品:スキナジー(RSL STEEPER)

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