義肢

Product01_3_3 最新の技術・部品材料を用いて一人ひとりのからだに合わせ義手・義足を製作適合いたします。

義肢とは「切断等の一部を欠損した場合に、元の手足の形態または機能を復元するために装着、使用する人工の手足」のことです。上肢切断に用いるものを義手、下肢切断に用いるものを義足と分けられます。

義肢は納めて終わりというものではありません。義肢を使用する上ではその後のケアがとても重要です。当社では義肢を納めた後のサポートも十分に行える体制を整えておりますのでお気軽にご相談下さい。
義肢部スタッフ一同より

【製作義肢例】

Yy005_03_3 義手

義手は切断部位によって肩義手、上腕義手、肘義手、前腕義手等に分けられます。また操作方法等の型式により、能動義手、装飾義手、電動義手に分類されます。

Noudougishu_2 能動義手

簡単なつまみ動作や肘の屈伸操作をソケットとケーブルを介して行うことができます。農業や軽作業、料理等を行う際にも使用され、生活スタイルによって適切な義手パーツを選択致します。

※能動義手を使いこなすためにはリハビリ病院等での使用訓練が必要となります。

Soushokugishu_2 装飾義手

装飾性と軽さを優先して作られます。機能としては、紙を机の上に押さえつける等のことしかできませんが、外観が良く、片側切断者の多くはこのタイプを選択されます。指関節で指を曲げることのできるタイプもございます。

保険適応外ですが、よりリアルな指、手部製作もうけたまっております。


Yy005_03_5 義足

義足は切断部位によって、股義足、大腿義足、膝義足、下腿義足、サイム義足等に分けられます。またソケット形式(PTB式やKBM式)や構造(骨格構造義足や殻構造義足)によっても分類されます。。

Ak_3 大腿義足

大腿切断に用いる義足です。膝関節の機能を代償することを目的とする膝継手部品が必要となります。

現在多種多様な義足パーツ部品が存在し、それら機能も様々です。弊社ではできるだけ試着ができるよう取り揃えをしておりますのでご希望がございましたら弊社担当までお申し付けください。

Skinergy 外装カバー

組み上げた義足の上に、シリコーン製のリアルなカバーを被せた義足です。スカートを履きたいという女性の方やフォームカバーにストッキングをはきたくないという男性の方にも好評です。

外観の改善で、義足ユーザー様のQOL向上、社会復帰を応援します。

Tech03_2 ライナー式義足

断端に装着するライナーと呼ばれるパーツにより、義足の懸垂、体重支持、断端の保護を行うタイプの義足です。ライナーはシリコーンやゲルといった柔らかい素材でできており、断端を保護します。義足の懸垂方法はキャッチピンを利用し機械的に懸垂させる方式や陰圧で吸着させる方式があります。

ユーザー様の生活環境、趣味・スポーツなどに合わせて最適な義足を製作するよう努力しております。

その他掲載されていない補装具を多数製作しております。ご不明な点、ご相談がございましたらお問い合わせください。

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