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2020年10月16日 (金)

アラードAFO試着会を引き続き開催しております。

今年7月よりはじめたアラード社短下肢装具「アラードAFO」の試着会ですが、好評につき年末まで開催を延長いたしました。

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これまで、多くの方にアラードAFOをご試着頂き、大変ご好評を頂いております。

蜜を避けながらの対応になりますので、人数を制限しており、受付けできないケースもございました。そこで、一度に来社される人数を制限しながら、引き続き試着会を継続していくことといたしました。

試着会では、当社義肢装具士がフィッティング等を確認しながら対応いたしますのでご安心ください。

こんな方へおすすめ。

  • 歩きやすい装具をお探しの方!カーボン製なので反発があります。
  • 市販の靴を履きたい方!革靴も履けます。
  • 目立たない装具を探されている方!ズボンの下に隠せます。

詳しくはこちらのチラシをご覧いただき、ご予約ください。

アラードAFOユーザーの一例

 


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2020年9月 1日 (火)

義肢セミナーを開催いたしました

2020年8月24日(月)、27日(木)に田沢製作所 ナブテスコ共同開催義肢セミナーをオンラインにて開催いたしました。

この義肢セミナーは、義肢装具士、製作技術者向けのセミナーで、2015年より日本全国を巡って開催をしておりました。しかし、今回はコロナウィルス感染拡大の影響により、初めてオンラインで開催をいたしました。

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セミナーは「低~中活動向けパーツのご紹介」というテーマで、当社からは義足足部「オハイオ単軸足部」、「デュラウォーク」、「エクステンドフット」等、歩き易さ、バランスのとり易さに定評のある足部をご紹介いたしました。

ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました。セミナー内容、運営に行き届かない点もあったかと存じますが、僅かなりともお役に立ちましたら幸いと存じます。

本セミナーのダイジェスト動画(当社パート分)を配信いたしますので、ご視聴いただければ幸いです。

 

今後も積極的にオンラインセミナーを活用して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

 

 


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2020年8月 1日 (土)

アラードAFO試着会を開催しております

現在、当社取扱いスウェーデン アラード社の短下肢装具「アラードAFO」の試着会を開催しております。

この試着会では、カーボン製で軽く、歩きやすい短下肢装具を試着できます。短下肢装具ユーザー様に、是非体感頂きたいと思います。市販の靴が履けるのも特徴なので、一緒に利用したいビジネスシューズやスニーカーがあれば持参ください。

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アラードAFOには、多数のラインナップがございますが、この試着会では一通りのタイプを試着できるよう用意します。また、当社義肢装具士がフィッティング等を確認しながら対応いたしますので、ご安心ください。

新型コロナウイルス感染症対策の為、試着会の日時を設定し、各回とも定員1組限定としました。各回とも先着順で定員になり次第締め切りますので、是非お早めにご予約ください。

詳しくはこちらのチラシをご覧いただき、ご予約ください。

 


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2020年7月13日 (月)

How Cool Is That! #alphasmarttempliners

当社が代理店を務めるアメリカのウィローウッド社では、義足用ライナー装着時の汗でお悩みの方へおすすめの”アルファスマートテンプライナー”についてキャンペーンを行っております。

 みんなに伝えたい!アルファスマートテンプライナーの魅力。

Share Why You Love Your Alpha SmartTemp liner!

 

義足用ライナーであるアルファスマートテンプライナーの快適さを皆様にお伝えください!

ライナー装着時の汗の問題でお悩みの義足ユーザーはたいへん多いと思います。皆様にアルファスマートテンプライナーの実体験を教えてください。

写真やビデオとハッシュタグ「#alphasmarttempliners」をつけてご自身のフェイスブックやツイッター、インスタグラムに投稿してください。

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ウィローウッド社では、義足用ライナー装着時の汗でお悩みの方へおすすめの”アルファスマートテンプライナー”についてキャンペーンを行っております。アルファスマートテンプは素材に採用されているアウトラスト®テクノロジーが断端の熱を吸収し発汗のタイミングを遅らせます。ライナー装着時の発汗による不快感を覚える方、汗を拭き取るために義足ソケットの脱着の煩わしさを感じる方等に最適なライナーです。

2020年6月29日 (月)

小児用のカーボン製短下肢装具

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アラードAFOシリーズには小児用のラインナップ(キディゲイト・キディロッカー)もあります。

メーカーサイトにお子様の新しい動画がUPされていたのでご紹介します。動画ではキディゲイトを装着しています。

 

金属支柱付きの短下肢装具を装着している時は、装具の重さで活動するのも大変なことがあると思います。しかしアラードAFOはカーボン製なので、軽くてしかも反発力があるので、動画のように動きやすいです。

ただし、このアラードAFOは必ず靴が必要になります。どうしても家の中でも履きたい場合は、上履きのような靴を用意する必要があります。装具を靴に入れたり、外したりできるので、靴を履き替えることは出来ます。しかも量販店で売っている一般の靴を利用できますので、わざわざ装具用の大きめの靴を用意する必要はありません。

 

アラードAFOは、歩行や移動には大変すぐれた機能を発揮しますが、残念ながら、しゃがみ込み等特定の動きを制限してしまいます。

本来どのような姿勢、生活様式にもパーフェクトに対応できる装具があれば良いのですが、残念ながら私たちの身体ほど優れた素材、機能の装具は存在しません。アラードAFOは歩行、移動を重要視する方々をサポートする装具です。

試着デモ機がございますので、お係りの補装具会社様を通じて試着が可能です。

 


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2020年6月15日 (月)

医療従事者向けオンラインセミナーはじめました

コロナウイルスの影響で、企業・病院訪問やセミナー開催が難しくなってしまいました。

実際、3月に九州で予定していた義肢セミナーはキャンセルとなってしまいました。そこで、当社でもWEBを使用したオンラインセミナーを検討せざるを得なくなりました。

システムへ大きな投資などもできないので、どうしたものかと思案しているとZOOMの無料版でも十分な機能を備えていることを知り、早速ZOOMを利用した医療従事者向けのオンラインセミナーを企画いたしました。

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広く集客して大規模なセミナーを開催しようとも考えたのですが、まずは個別対応で、ご要望者との1対1でのオンラインセミナーを開始することといたしました。もちろん複数人のご参加もOKです。個別対応のセミナーにすることにより、平日のお昼休みや、就業前後の空き時間など、ご都合の良い時間に合わせて対応できます。ケーススタディの動画等も交えながら製品を紹介できますので、是非ご連絡ください。

 

以下のメニューをご用意しておりますが、その他ご要望があれば沿えるよう努力します。

対象:義肢装具士、理学療法士

 

セミナー申込方法

以下のリンク先よりお申込みください。3営業日を経過しても返信が無い場合はお手数ですが、電話にてお問合せください。

 

150689_2申し込みはこちらから

 

※参加者はZOOMをインストールしたネット接続できる端末(PC、スマホ、ipad等)が必要になります。

 


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2020年6月 5日 (金)

令和2年度 新規完成用部品認可品

少し時間が経ってしまいましたが、4月に令和2年度 新規完成用部品の指定について、厚生労働省より通知がございました。

以下の当社取扱い義肢パーツが新たに完成用部品として認可となりました。

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公費で利用することができるようになり、早速、多くのご注文頂いているのが、アルファハイブリッドAKスリーブです。この製品は、NU-FlexSIVソケットにもおすすめの大腿用吸着懸垂用スリーブです。

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近年、NU-Flex SIVソケットをご利用の方も増えていると思います。この「アルファハイブリッド AKスリーブ」はNU-Flex SIVソケットのように吸着(吸引)懸垂を採用されている方の密閉用スリーブとして最適な製品です。

製品ゲルの質感は程よい柔らかさがあり、快適性と耐久性のバランスのとれたスリーブです。しかも大腿切断用に作られているので、あらかじめ短い設計になっています。

表面のカバー生地はスベスベしており、ソケットへの取付けや装着が簡単です。内側ゲルは粘着性があるので、吸着環境を保つためにソケット近位部をしっかりと密閉します。

リムロジックやハーモニー等、電動式吸引装置を使われている方は、この吸着スリーブの取付けにも注意してください。ソケットの外側やスリーブの内側にゴミ等が残っていると、その隙間から空気が漏れて吸引装置が頻繁に起動してしまう原因になります。

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2020年4月 2日 (木)

歩きやすい短下肢装具の動画集

以前も紹介したことのある短下肢装具 アラードAFOの動画をご紹介します。

アラードAFOは、トーオフやブルーロッカー、イプシロンといったシリーズがあり、さまざまな神経麻痺による下垂足の方々に世界中で利用されている カーボン製の短下肢装具です。

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アラードAFOは歩きやすいのが特徴なのですが、動画サイトにアクティブに活動されているユーザーの動画がいくつかupされていたので動画をまとめてみました。

全ての人が動画のようにアクティブになれるわけではないですが、残っている体の機能によっては、より活動的な生活を送れるケースも多くあると思います。

 

 

トーオフユーザーの動画

足の変形が見られますが、適切な靴とインソールの併用により良好な歩容を獲得できております。

 

 

トーオフユーザーの動画

腓骨神経麻痺のユーザー様です。かなりアクティブに活動されております。

 

 

ブルーロッカーユーザーの動画

ユーザー様の動画です。裸足とブルーロッカーを装着時の比較動画があります。
動画の音声がスペイン語なのでユーザーが何とコメントしているのか判りませんが、下垂足を抑えながら、つまづく様子もなく安定して歩けている様子が判ります。

 

 

トーオフユーザーの動画

アラード社の台湾代理店がUPしている動画です。実際にユーザーさんがトーオフを装着して動作しながらアラードAFOの良い点を紹介しています。
機動性やバランスの向上をたいへん喜んでいます。

 

 

シャルコーマリートゥース病による下垂足のケース動画

シャルコーマリートゥース病による下垂足の方に沢山ご利用頂いております。カーボン特性により踵接地時の衝撃が吸収され、膝への負担が減ります。歩行時の身体のブレが少なくなっているのが見られます。

 

 

GET BACK UPの動画

べス デロリアさんが中心となって、障害を持ちながらも、いろいろな事に挑戦する活動グループの紹介ビデオ。
様々な原因から生じる下垂足の方々がアラードAFOを装着して活動している動画が見られます。アラードUSAがこの活動をサポートしています。

 

 

お子さんが装具を使用している動画

アラード社による小児装具の紹介動画です。
小児用カーボン製短下肢装具のキディゲイトを装着して滑り台を滑ったり、走り回るお子様達の動画があります。

 

 

小児用短下肢装具キディゲイトユーザーの動画

小児用カーボン製短下肢装具であるキディゲイトの一般ユーザーの動画です。
裸足、プラスチック製AFO、カーボン製AFOでの歩行の様子が見られます。
同日に撮影して比較した動画かは判りませんが、キディゲイトを装着した時の足の運びが一番スムースに見えます。

 

  

フィッティングガイド動画

アラード社が作成した、アラードAFOフィッティングガイドです。製品の選択方法や医療従事者向けのフィッティングについての解説動画があります。

アラードAFOの試着会を行っております。

田沢製作所(東京都文京区)内にて、随時試着会を行っております。購入前に試着して装具を体験できるのもアラードAFOのメリットの一つでもあります。

試着ご希望の方は是非ご参加ください。試着会の内容はこちらをご覧ください。

 


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2020年3月24日 (火)

小児用装具のご紹介

当社が代理店を務めるスウェーデンのアラード社は小児用の装具を沢山取り揃えしているので、その一部をご紹介いたします。

どれも北欧にとどまらず、世界中で利用されているユニークな装具です。機能だけでなく、デザインもスタイリッシュで子供たちに受け入れの良い装具です。

※ご紹介するパーツは、医師の処方にもとづき、資格を有した義肢装具士によりフィッティング加工され、適合納品されます。

 

1. SOTレスティングスプリント

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手関節、手指の安静保持装具です。

肌触りのよい素材でできているので、装着時の不快感が少ないと思います。内部にはアルミ芯材が入っているので、形状を調節することができます。クッション材を貼ったり形状を整えたりして利用者に合わせてフィッティング加工して使用します。

もともとは大人用に開発されたのですが、脳性小児麻痺のお子様からも要望が多く、小児にも対応できるサイズを取り揃えました。

SOTレスティングスプリントの手のひらの形状は安静肢位の形になっているので、手のひらのアーチをサポートしてくれます。手のアーチが崩れると手の機能低下の要因にもなります。

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また、アラード社では、拘縮がおこる前からのハンドセラピーが重要と考えていますので、上肢の運動性の減少につなげないためにも、安静時にはSOTレスティングスプリントを装着してお過ごしいただければと思います。

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その他、SOTレスティングスプリントに関しては、こちらをご覧ください。

 

2.スワッシュ

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スワッシュは、脳性小児麻痺に生じる筋緊張から起こる股関節の内転・内旋を防止し、立位・歩行・座位を安定させる小児用股関節装具です。

ちなみに、スワッシュ(SWASH)という製品名は、Sitting Walking And Standing Hip orthosisの頭文字をとって名付けられています。つまり、立った時、歩いた時、また座った時でも機能する装具なのです。

スワッシュは肢位を固定する装具とは異なり、常に可変する継手の外転角が子供たちの動作を妨げることなく、補助を行う装具です。可変するといっても、どのようにでも動いてしまうわけではなく、適切な動作を導くように動いてくれます。

例えば、歩行時に生じる股関節の屈曲により下肢を外転位に導き、はさみ足歩行を減少させます①。また、座位では大きな外転角が得られ、子供たちが体幹のバランスをとるために手で支える必要を減少させ、手を使った動作の範囲が広がります②。手がフリーになるだけで動作やコミュニケーションの幅は大きく広がると思います。

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このようにスワッシュは訓練時または日常生活の中で、それぞれの必要な動作をサポートし、子供たち自身が正しい動作を自覚することを目的としている装具です。

その他、スワッシュ装具に関する適応や利点など詳しくは、こちらをご覧ください。

 

3.キディゲイト

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小児用の製短下肢装具です。

カーボン製で、大変軽量で薄いのが特徴です。重量はなんと85g~。力のないお子様でも、装具が軽いので履いていて疲れにくいと思います。さらにカーボンの反発を利用して、歩行をアシストしてくれます。

キディゲイトは先ず靴の中に入れて、靴を履くようにして使用します。必ず靴を履く必要がありますので、どうしても家の中でご利用したい場合は、学校で履かれるような上履きをご利用ください。キディゲイトは大変薄いので、市販の靴が利用できます。量販店で売っているスニーカーでOKです。わざわざ装具用の大きめの靴を用意する必要はありません。目立たないのも利点と思います。いや、キディゲイトなら目立ってもカッコいいと思います。

場合によっては、インソールを併用し足の変形をコントロールする必要があります。ご利用者の足に合わせて加工が必要となるケースも多いので、理学療法士の先生と装具士様による適合がとても大切です。

アラード社のカーボン製短下肢装具について、機能や特徴等詳しくは、こちらをご覧ください。

 

ご紹介した各種装具の試着デモ品のご用意がございます。ご興味のある方は、お係りの義肢装具士様へお尋ねください。

最後にアラード社の小児装具紹介動画がございますのでご覧ください。


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2020年2月 1日 (土)

義肢セミナーを開催します

2月29日~3月1日に開催を予定しておりました「義肢セミナー(鹿児島)(福岡)」は、国内で発生している新型コロナウィルス感染症の感染拡大による皆様の健康被害等を考慮し、大変遺憾ではございますが開催を中止する事となりました。

参加をご検討してくださっていた皆様には大変ご迷惑をおかけし申し訳ございません。

ナブテスコ社との共同企画、義肢セミナーを今年も開催いたします。

2015年より行っているこの企画ですが、累計参加者400名を突破する医療従事者向けの義足パーツ、製作テクニックをご紹介するセミナーで、今回で第11回を迎えます。

当社義肢装具士が臨床の観点から製品を紹介するので、より実践的な内容で、過去の参加者からも大変ご好評を頂いております。私共もできるだけ、参加者とコミュニケーションをとりながらセミナーを進められるよう、実際の臨床でありそうな問題点等を提示しながら、また展示ブースでサンプルを触って頂けるよう企画しております。

Img_20170609_163111tile過去セミナーの様子

 

今回のセミナーの目玉は、エクステンドフットの開発者でもあるクリストファー リンデさんをスウェーデンからお招きし、講演をして頂きます。

クリストファーさんは、2006年、17歳の時に鉄道事故で両足、左腕を失うも、パラリンピック北京・ロンドン大会 競泳に出場。その後エンジニアとして義足パーツ開発に取り組み、起業。自ら理想とする義足足部「エクステンドフット」を開発し、世界中に販売を展開しています。その他にも義足ユーザーならではの視点でユニークな義足パーツを開発している方です。

セミナーの休憩時間などでは、クリストファーさんと直接お話しできる時間もあると思いますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

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【セミナー日程】
2020年2月29日(土) 鹿児島会場 10:00~15:00
2020年3月1日(日)  福岡会場 10:00~15:00

※セミナー対象者は義肢装具士、製作技術者、理学療法士等医療従事者のみとさせて頂きます。

各会場とも定員がございますので、お早めにお申し込み下さい。

クリストファー リンデさんのSNS

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